みなさん、こんにちは!
腎臓を守る研究家
ジンです。
今回は減塩のコツについて
お伝えします。
まず初めに塩分を取り過ぎると、
以下のような症状や病気を招く恐れがあります。
- 腎臓病
- 胃がん
- 高血圧
- 骨粗鬆症
- むくみ など
このような病気、症状を
予防するために
減塩することがとても大事に
なってきます。
日本人の食生活は
塩分を摂り過ぎる傾向にあるため
意識して減塩しないと必ず
塩分の摂り過ぎになります。
このような状況を避けるために
減塩をするべきなんですが
- 味が薄くて美味しくなさそう
- 御飯が進まなそう
- 食べても満足できなさそう
なんてイメージを持たれているのでは
ないでしょうか?
安心してください!
今回お伝えするコツを
実践していただければ
減塩することが苦では
なくなり習慣化して
健康に気を使った
食生活を送れるはずです。
うまみをうまく活用する
昆布、かつお節、きのこ類、
干しえび、乳製品など
減塩食は物足りない味付けと
考えがちですが、
しっかりだしを摂れば濃厚な味が
出るものです。
昆布やしいたけなどの
出汁用の食品には、
グルタミン酸、イノシン酸、
グアニル酸などの旨み成分と呼ばれるアミノ酸が含まれています。
この成分が味に深みを出し
減塩のサポートを
してくれるわけなんです。
ただ、一つ注意点があって
市販の顆粒だしには塩分が
含まれているので
使う際には注意が必要です。
とはいえ、毎回出汁をとるのは手間で面倒だと思いますので
市販の出汁を使う際は
塩分量がなるべく少ないものを
選ぶようにしましょう。
最近では市販でも
塩分控えめな商品なども
販売されているので
自分にあったものを
探してみるのも良いかもしれません。
香りや辛味、酸味をうまく使う
①しそ、三つ葉、みょうがなどの香味野菜
②唐辛子、コショウ、わさびなどの香辛料
③レモン、ゆずなどの柑橘類のしぼり汁
これらの食材を使えば、
味にメリハリがついて
薄味でも気にならないように
なります。
たとえば、フライにかけていた
醤油やソースを我慢して、
レモンやコショウを使って
みましょう。
また、揚げ衣にカットした香味野菜を混ぜるのもおすすめです。
最初から衣にある程度
味がついていれば余計な調味料を
使わずに済みます。
麺類はつゆを薄めにして、
薬味たっぷりで食べるのが
おすすめです。
あとはつゆを麺にかけるのではなく
お椀につゆを入れそこに
つけて食べるようにすれば
自然と口に入るつゆの量も
減らせます。
「かける」のではなく「つける」にしましょう。
油脂や香りでコクを出す
ごま油、オリーブ油、植物油など
煮物や汁物の仕上げに
ごま油を1滴たらすと
コクとうまみが加わり、薄味でも気にならなくなります。
ナッツやごまなど油脂分の多い食材も
香ばしい香りとコクで塩分控えめでも美味しく感じます。
ただ、市販のナッツ類は
塩分が添加されているものや
油調理されているものもあるので、
無塩、ローストタイプを
選ぶようにしましょう。
材料の表面に味をつける
煮物でも最初から醤油などの
調味料を入れて煮るのではなく、
だしだけで煮て材料に火を通したら、
最後にしょうゆを加えて絡める
ようにすると
味を強く感じることができるので、
調味料が少なくても
満足のいく味になります。
また、和え物などは時間がたつと
素材から水分が出るため
味が薄くなります。
食べる直前に調味料を和える方が
少量でも
しっかり味を感じることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は減塩のコツについて
紹介しました。
すべての食事を薄味にするよりも
しっかり味のついた料理を
1品+極薄味1~2品にしたほうが
献立にメリハリが出て
満足感が得られるので、
かえって1食あたりの
塩分量を抑えられたりします。
あとは、熱い料理は熱い状態で
冷たい料理は冷たい状態で食べる。
シンプルですが適温で食べることで
しっかりと味を感じることが
できるので
塩分を控えることができます。
減塩するなら
いろいろ我慢しないといけないのか
と思った方もいるかと思いますが
工夫次第で減塩は簡単にできます。
今回の記事が皆さんの
減塩生活の手助けに
なれば嬉しいです。
できそうなものからぜひ
実践してみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ジン
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